主な活動

顎咬合学会において「前歯部のインプラントの解剖学的リスクファクターについて」と題して講演（平成21年）
福岡県歯科学会において「インプラントの失敗について考える」と題して講演（平成19年）
顎咬合学会において「インプラントの表面性状についての考案」と題して講演（平成18年）

「歯並びの悪さは見た目だけでなく、お口の健康にも悪影響をおよぼすもの」
そう語る北九州市小倉南区・もり歯科医院の森裕之（もり ひろゆき）院長。
見た目を良くするだけでなく、一緒にお口の健康も実現して欲しいとの思いから、歯並びでお悩みの方のために矯正治療を行われています。
そして従来の矯正装置に抵抗がある方にも安心して治療を受けていただけるように、目立たない“インビザライン（マウスピース型矯正装置）”を導入しています。
目立たない矯正治療の特徴や、それを通じて患者様にどんな毎日を送っていただきたいと思っているのか、矯正治療に対する思いをお聞きしました。

こちらの歯科医院ではどんな矯正治療が受けられますか？

インビザラインの特徴は？

装置が透明なので目立たない、取り外し式なので今まで通り食事・ブラッシングができるなど様々な特徴がありますが、特にお伝えしていきたいのは“クリンチェック”という事前シミュレーションが行える点です。
これはiTero（アイテロ）と呼ばれる3D光学スキャナーでほとんど負担なく歯並びのデータを収集した後、そのデータを使って歯並びがどのように動いていくのか、そして最終的にどんな歯並びに仕上がるのかをモニター上で確認できるシステムです。
患者様にとっては、事前に治療結果が目で見て確認できるので安心して治療に臨めますし、歯科医師にとっては理想の治療計画が立てやすく、歯1本単位・数mm単位の歯の移動が指定できるなど精密な矯正治療が可能になります。
さらには取り込んだ最終的な歯並びのデータを患者様のお顔の画像に反映させて、歯並びの仕上がりだけでなく矯正治療後のお顔の雰囲気もご覧いただけます。

歯並びの仕上がりが確認できるのは確かに安心ですね

そうですね。
矯正治療には時間がかかりますが、最終的にどんな歯並びになるのかわかっていれば、治療に対するモチベーションが維持しやすくなり、ドロップアウトが防げるというメリットもあると考えています。
さらに付け加えると、シミュレーションの結果をメールで患者様の携帯電話などに送ることができ、「矯正治療を受けるかどうか、まだ迷っている」という場合には、そちらの画像を家に持ち帰りご家族に相談したり、一緒に検討したりすることができます。

そうした特徴がある一方で、デメリットはありませんか？

どんな治療にもメリットだけでなく、デメリットがあります。
それはインビザラインでも同じです。
インビザラインのデメリットとして、お伝えした時間、きちんと装着していただかないと効果が得られにくいというものが挙げられます。
取り外し式の装置であることは、インビザラインの大きなメリットですが、その反面、“取り外し可能”であるがゆえにこうしたデメリットも考えられます。

インビザラインはどんな歯並びに対応可能ですか？

インビザラインはどんな方におすすめですか？

やはり“目立たない”というのが大きな魅力ですので、従来の矯正装置の見た目に抵抗がある方、矯正治療中の口元が心配な方、お仕事柄、装置が目立つと困る方などにおすすめです。

インビザラインによる治療を通じて、患者様にどんな毎日をお届けしたいですか？

歯並びがキレイに整うことで、笑顔に自信が持てるようになります。
その結果、明るく前向きになれたり、恋愛に積極的になれたりするなど、その方の毎日に色々な良い影響がおよぶと思いますので、是非、口元のコンプレックスや歯並びのお悩みを解消して、そんな毎日を送っていただきたいと思っています。

現在、歯並びの悪さでお悩みの方にお伝えしたいことは？